感想
第四話「薄刀・針」 / 第五話「賊刀・鎧」 / 第六話「双刀・鎚」
基本的に箇条書き。
文章がおかしかったり、やたらと"可愛い"連呼だったりしますが……仕様です。
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▼第四話「薄刀・針」感想(05/01) ■やばい……超面白い……! こんなに見入るとは思いませんでした。見ていて息が止まる感覚は久々です。 ■期待に違わぬ超絶バトルでしたね。戦闘シーンは、間違いなく今作最高でした。 ■ちょこちょこ挟まるアニメオリジナルシーンも良かったし、演出も良かったです。BGMも今までで一番合っていると思います。 ■EDイラストは、やっぱり七花ととがめの親密度によって変化していくんですねぇ。 ■次回予告ラストのとがめ可愛すぎです。コマ送り必須。 □今回、私のような病みキャラ好きにとっては非常に美味しゅうございました。 □声優さんの演技がそれはもう素晴らしかったです。 刀語のキャストはどれも素晴らしくて凄い。 □真庭蜜蜂の声が個人的にお気に入りです。 毒で苦しむ演技が素晴らしくて…… □七実と虫組の作画が終始綺麗でしたね。その反面、あっちサイドは微妙だったかな……? □虫組ィィィィィィィィ!!! 原作よりもほのぼの仲良し描写が濃い! なんかみんな可愛くなってきたぞ…… □真庭鴛鴦さん、アニメ版でもすごい美人。 『まるで捕食関係みてえだけどよ』のラブラブな蝶とオシドリのカットで吹いた。 □蒲公英(たんぽぽ)のシーンと、そのあとに蝶々の喉元を踏みつけるシーンが怖すぎます。 □幼少七実が不謹慎ながら可愛すぎます。何ですかアレ。みぎりさんの代わりに看病してあげたい。 □……錆役の緑川光さんはアフレコにすら呼ばれていない可能性が高いのですが、「あとがたり」では何を喋るのでしょうか。 四話の完成映像くらいはちゃんと見せてもらってるのかな…… □白兵戦の全容が見られる特典がついたらBD買う。OVAでも買う。 ━ ━ ━ ━ ━
▼第五話「賊刀・鎧」感想(05/22) ☆よかったところ、印象に残ったところとか。 ■今回はキャラがいちいち良い表情をしてくれるので、見ていて楽しかったです。 ■相変わらずキャスティングがお見事。 校倉さんの声もイメージ通りだし、鳳凰さんは置鮎さんというところまで含めてイメージ通り。 鳳凰さんは渋くて格好いいイメージがあるので、ずっとシリアス口調でいいと思います。 ■EDはとがめ(田村ゆかりさん)の歌う「愛と誠」。 とがめ萌えのシリーズ構成さんのお名前も、確か まこt……おや、誰か来たようだ。 今までで一番 映像に合っていると思います。 いい曲。 ■否定姫のデザイン可愛い! ■乙女椿の絨毯とか、竹先生の指定がちゃんと反映されていて嬉しいです。 流石に黒猫は飼っていないようですけど。 ■校倉さんに告白されて慌てるとがめが可愛い。 今回はちょっと少女漫画みたいな展開ですね。 ■作戦会議のシーンは、第二話の『斬刀・鈍』と同じ演出。 これ好きです。 ■「海へ突き落とす」「あ、悪魔みたいなこと考えるなあんた……」 冷静なとがめとビビる七花が可愛い。 ■とがめには悪いけど、七花の意地悪が可愛いです。 「お互い様だろ」と珍しくスネる七花がいい。 ■ちぇりお暴露のシーンのとがめが可愛すぎますね。 流石に気合が入ってます。 ■忍法断罪円の元ネタが気になります。 校倉さんの技名は単なるフォント名なので 分かりやすかったのですが……。 ■こころちゃん(校倉さんの妹)が「ちぇすと!」と言っていたのが細かかったです。 CV.菊池こころさん……そういうお遊びは嫌いじゃないです。 ■「――極めて了解」「来いよ、ふられ――もう十分盛り上がったろ」「俺の女に、手を出すな」 原作からずっと好きなシーン。 七花が本当に格好いいです。惚れ直します。 ★引っかかったところとか。 ■"普段 着込んでる"とか、"温泉宿では軽装"――とか、いつも思うんですけど、完全にビジュアルを無視した脚本作りですね。 原作の表記を鵜呑みにするだけ、というのは無理があるように思います。 ビジュアル関連の設定が出るころには 脚本作業がとっくに終わってるんでしょうけど。 でも、どこかの段階で微修正すべきではないかと……。 ■校倉の過去回想が説明不足気味(船出のシーンでやっと得心いく感じ)。 大盆での七花の葛藤が (時間配分は原作通りとはいえ)ちょっと短すぎる。 なまじ音楽が良いだけに、置いてきぼりを喰らった感が。 温泉シーン(5分)や ちぇりおのシーン(2分)を若干削ってでも何とかしてほしかったです。 ■否定姫の声、西尾先生的にはこういうイメージだったんですか。 月島青葉ちゃん役のイメージのせいか、ややボーイッシュな印象で、ちょっと合わないかな。 なんかこう、けだるい色気のある声を想像してました。 ■今回 一番致命的だと思ったミス とがめのセリフ。 第一話‥‥ 「(刀の所在地が)分かっているものは、因幡・出雲・薩摩・蝦夷・土佐。残りは調査中だ」 第五話 ‥‥「『双刀・鎚』。わたしがありかを知っておる、最後の一本だ」 第一話でわざわざ追加されてたから、なにかしらのオリジナル展開かと思ってたんですけど…… 第一話と第五話、脚本さんは同じ(どころかシリーズ構成さん)なのに。 ご自分で書いた脚本を忘れないでください…… ━ ━ ━ ━ ━
▼刀語 第六話「双刀・鎚」感想(07/04) ☆よかったところ、印象に残ったところとか。 ■前半は作画が凄く綺麗でした。とがめも七花もこなゆきも死ぬほど可愛いです。 ■提供ベースが人鳥くんだなんて、スタッフはよくわかってる。 ■姫さま可愛い。姫さま可愛い。 ■「あーうざっ。答えなんて聞いてないわよ」って言われたとき、右衛門左衛門さんニヤけてました? ■「七花……私が死んだら、そなた一人で『ちぇりお』を日本中に流行らせてくれ」 「無茶だよ!『ちぇりお』を間違った意味で流行らせるなんて、そんなのおれ一人じゃできないよ!」 このふたり、超可愛い……。作画も可愛い……。 ■こなゆきちゃんが第一声からすでに可愛すぎます。 ■まにわにの皆さんがキャラデザも声も素敵。 欲を言えば、鴛鴦さんはもう少し高い声のイメージだったかなー。 ■髪巻いて寄り添って寝る二人がすごくいい。 でも最後の「久しぶりにこの髪、巻いてみない?」のセリフと矛盾してしまうのが困りものです。 ■こなゆきちゃんに驚かされて目がグルグルになる二人も可愛い。 ■狂犬さんセクシー。鴛鴦さんもそうですが、とにかくボディラインにこだわって作画されていますね。 ■七実お姉ちゃんの一枚絵が「そらのおとしもの」の五月田根美香子先輩に見えた。 ■「ちぇりお」にもついにテロップが!骨折した腕をどかしてる七花が可愛い。 ■船に飛び乗るこなゆきちゃん可愛い。鎚があるのに沈まない小舟、すごい頑張ってます。 ★引っかかったところとか。 ■わお……今月の脚本ミス酷すぎる…… 同じ会話を別の場面で重複して使ってしまう――というのは、さすがにちょっと…… 先月のほうの会話、DVDで適当に直らないかな…… 第一話の『土佐』も直らなかったみたいだから無理か…… ■後半の作画、すごくバランス悪かったです。狂犬さんはいいとして、とがめと七花がどうにも。 前半は良かったので、残念です……。 ■アニメ版で『共感覚』って単語はまだ出てなかったような。 ■川獺さんの首を刎ねるシーンもあっさり。 でもMX放送版では血が追加されていたらしいので、フジ版は規制でも入ってたのでしょうか? ■予告カット……最初のカットでネタバレとは…… |